続・もやもやメダルゲーム
ひとつ前の記事で、
地元のゲームセンターでメダルゲームに入れ込み、手の痛みと孤独に絶え3時間以上格闘するも、隣のカップルにあっさりゴールドジャックポット(大当たり)を当てられ撃沈して帰った。こちらをご参照下さい→もやもやメダルゲーム
という内容の記事を書かせて頂いた。十分に悲惨な内容であったが、これにはさらに残念な後日談がある。
ある日、街で知人に声を掛けられた。
知人「○○さん、先週の日曜日にタイトーステーション(ゲームセンターの名前)に居なかった?!」
……!!!
私「え…?」
なんとカップルばかりの中、血眼でひとり格闘しているところを目撃されていたのである。
私は考えた。
これはまずい…少しでもダメージを和らげなくては。かわいそうな人という印象を持たれてはならい。
できることならば「それは私ではない」と言い張ってとぼけたい。
しかし、もし相手が「あれはこいつだった」と確信を得ていたとしたら、
『必死でとぼけ通そうとする私』は、いよいよ『本格的にかわいそうな人』になってしまう。
仕方なく認めた。
私「ああ、居た居た!なんだ~!見かけたんだったら声掛けてくれれば良かったのに~!」(明るく)
知人「…あ、ゴメンいや、なんていうかちょっと声掛けにくくてさっ!」
……。
だろうな。
最近のコメント